SCHACK® QUENCH BOILER

AT THE HEART OF YOUR PROCESS

シャック・クエンチボイラーはカーボンブラック・リアクターの後流側でのクエンチプロセス内に直接配置されます。

クエンチボイラーにより、プロセスガスを1,400℃から1,000℃(2,552Fから1,832F)に冷却するとともに、高圧蒸気を生成することです。冷却温度は、後流側に接続された空気予熱器の入口温度を考慮して調整されます。

Double Tube & Oval Header Technology Platform

 -このシステムでは、不均一なガス流量分布を補正することができる為、より高い排熱回収効果が得られます。
 -メカニカルストレスおよびサーマルストレスは、オーバルヘッダーにより低減され、長い稼動寿命を保証します。
 -冷却水流速が高め、ガス接触表面の冷却を最適化し、ダストの付着堆積を防止し確実に排出します。
 -空気力学的に最適化されたフューネル型を採用したチューブと、オーバルヘッダーの組み合わせで、チューブ入口部の腐食とガス側に堆積物が固着するのを最大限に防止します。
 -60年以上にわたり熱交換器を提供してきましたが、ほとんどのプラントにおいて、トラブルフリーで20年以上稼働し続けており、運転コスト及びメンテナンスコストの削減に大きく貢献しています。

Your Benefits

 -豊富な実績と確かな技術に裏付けされたダブルチューブおよびオーバルヘッダー技術プラットフォームに基づく
-ヘッダーの柔軟性が熱チューブの応力を補正
-機械および熱ストレスは低減されるため、冷却チューブの酸化スケール層を保護
-長い設備寿命


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お問い合わせ

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詳しくは下記へお問い合わせください。


田中雄大
電話 078-242-5791
電子メール: yuta.tanaka@arvos-group.com