シュミッチェ・シャックについて

私たちの平均は、限界を超えるレベルを目指します。
私たちは、限界を超える高温と高圧領域に挑みます。

私たちは持続的に卓越した技術を開発し、限界を超える領域でも信頼できるソリューションでお答えします。 

 

Karsten Stückrath(カーステン・シュツックラート)
社長 & CEO

アルヴォス・シュミッチェ・シャック株式会社について

1900年代初頭、アルフレッド・シャック(独)によって提唱された応用伝熱理論は、1931年シャック自らの手により、高温排熱回収装置 「レキュペレーター」として初めて実用化されました。以来80年余に渡り、シャックレキュペレーターは世界中の様々なアプリケーションに採用され、省エネルギー・環境保全に貢献しております。

私たちはアルフレッド・シャックの後継者として、時代の変遷の中で、分社・統合を経て、2000年にALSTOM Groupの傘下に、2014年にはARVOS Groupの一員となりました。そして2018年3月に、アルヴォス・シュミッチェ・シャック株式会社はアルヴォス株式会社より独立し、ARVOS GmbH(独、 創業1910年)の100%子会社としてスタートを切りました。

シュミッチェ・シャックの製品について

アルヴォス・シュミッチェ・シャック株式会社の起源は、シャックレキュペレーターの技術を日本国内へ導入する為に、日本シャック有限会社を設立した1964年(昭和39年)まで遡ります。以来、50年以上に渡って、鉄鋼設備、環境装置及びカーボンブラック反応炉、各種溶融炉などの産業用プロセス向けに広く、高性能な高温熱交換器を提供してまいりました。

現在、シュミッチェ・シャック・グループの一員となり、Schmidt‘sche®及びSchack®の多様な製品群を持ち、高温高圧領域の排熱回収技術の分野でクラス最高の機器・サービス・ソリューションを提供しております。

シャックレキュペレータ
- 加熱炉用熱交換器
- 焼却炉・溶融炉用熱交換器
- カーボンブラック生成炉用空気予熱器
- その他各種高温用熱交換器
 シュミッチェ高温高圧熱交換器
- エチレンプラント用急冷熱交換器
- SGC(シンガス・クーラー)熱交換器
- その他各種高温高圧用排熱回収装置

シャックレキュペレーターの特徴

シャックレキュペレーターの特徴 

・高耐久性を誇り、高圧・高温領域(900℃以上)の排熱回収が可能 
・対流伝熱式、輻射伝熱式など、様々な機種の提供が可能 
・要求される性能・設置条件・使用環境に合わせた特殊設計が可能 

ご要望により機器をカスタマイズし、試作品の設計から対応し、お客様の様々な課題を解決する機器を提供します。 

最高級の品質を

品質は、シュミッチェ・シャックのエンジニアリングの理想と情熱の全てです。

私たちにとって、品質は常にお客様のご要求に耳を傾けることから始まり、そして私たちのデザインに落とし込み、最終製品に転写することで完成します。それはお客様のご要件を最適な製品でサポートするために、私たちの技術や製品を継続的にイノベーションを繰り返すことで実現します。


お客様のご要望に応え、お客様と共通のゴールを目指し、そしてお客様に貢献するために、全ての品質にこだわります。
工場の整理整頓、材料の選定、ひとつひとつの溶接線、サプライヤーとの協力、人材マネージメント、全ての営みが最高級の品質の源泉です。

この品質の考え方は、シュミッチェ・シャックで働くすべての人に深く埋め込まれています。

品質管理、環境管理、労働安全衛生管理のすべての法令やルールを順守することは自明の理です。

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シュミッチェ・シャックによる卓越したソリューション

詳細につきましては、当社の電子カタログをご参照願います。

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お問い合わせ

アルヴォス・シュミッチェ・シャック株式会社

〒651-0088
兵庫県神戸市中央区小野柄通7-1-18
電話 +81-78-242-5791
連絡先 田中雄大  
電子メール: yuta.tanaka@arvos-group.com